晩秋の京都で紅葉狩りに舞妓あそび

晩秋の京都へ行ったのである。お仕事も確かにございました。でもほとんど遊びほうけておりました。遊びをせむとや生まれけむ。だって第二の故郷だもん。なつかしのスポットにも行かないと。


11月中旬から下旬の京都はなんと言っても紅葉狩り。昼夜の寒暖の差が大きい盆地気候だからか、京都は山まで行かなくても平野部で十分にもみじが色づく。お勧めのスポットは銀閣寺~哲学の道~南禅寺~真如堂というコースなのだけれど、時間の都合で今回は南禅寺だけ。それでもけっこう堪能いたしました。


あとは岡崎地区の文化施設でお仕事。市立美術館の大エルミタージュ展も行ってみたかったけど。何しろ17時までに片付けないとあとの宴会に差し障るし。


宴会料理は量が多すぎて私には厳しく、半分も食べられず。まあ目的は親善だからね。ウマイものをちょびちょび並べて楽しむのはプライベートにとっておこう。2次会で行った祇園のクラブでは舞妓さんにご出張を願って、それはそれで盛り上がったし。


さらに皆さんと別れてから、かれこれ30年ちかく通っているお茶屋さんを久しぶりに訪問。三分の一世紀ほど前は美人芸妓で鳴らしていた女主人がいいあんばいで年を重ねていて、昔話に花が咲いた。ええもんですね、歳月を重ねるのもあながち無駄なことばかりじゃないと納得いたしました。
しかしよく練れた女性の京都弁というやつはある種のキラーコンテンツですな。



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